皆さんこんにちは。
今回の記事では、街の終活やさんが用意した終活メニューの「4つのプラン」のうち、「一時利用プラン」のご紹介をしたいと思います。
この一時利用プランとは、骨折や急なご病気などで、一時的にご自身で各種支払いや手続きなどができなくなった場合に、それらの各種支払いなどを代行するサービスです。
入院中などは、ご自身で支払いや手続きをすることは難しい、というのはイメージしていただけるかと思います。
具体的なサービスの進め方を説明しますと、まず弊社とお客様との間で「財産管理等委任契約」と呼ばれる契約(以下、「契約」と称します)を締結します。これは公正証書にて作成します。
公正証書を正式に作成したその日から、弊社はお客様の代わりに財産管理事務が行えるようになります。
なお、契約時からずっとお金がかかり続けるのではないか…とご不安な方もおられるかと思いますが、この契約は、弊社が実際に財産管理事務を執行した月についてのみ、費用が発生します。
ですので、実際サービスを使っていない月について費用は発生しないのです。
具体例で説明しますと、契約後、骨折などで入院され、その間の財産管理を弊社が代行し、その後無事退院されご自身で財産管理ができるようになった場合は、その入院時についてのみ費用が発生するということです。
気になる費用ですが、保有財産1,000万円以下の方を例にとりますと、月額22,000円が目安です。繰り返しになりますが、この費用は、財産管理事務を行った当該月についてのみ発生します。
一時利用プランの、「一時利用」という言葉からもわかる通り、使いたいときにだけ使えるサービスなのです。
よくあるご質問に「入院するたびに契約をし直さなければならないのか?」というものがありますが、再契約の必要はございません。
たとえ退院され通常の生活に戻られたとしても、解約をされない限り契約自体は残りますので、再度の入院などの際に改めて一時利用することができます。
なお、当然ですが、財産管理等委任契約をはじめとする弊社が提供する終活に関するすべての契約は、お気に召さない場合など中途解約することが可能です。
解約に際しての違約金等は発生しませんのでご安心ください。ただし、お客様都合での公正証書契約の解約の場合は、公証役場へ支払う解約手数料が発生しますのでご注意ください。
ぜひ皆さま、街の終活やさんの一時利用プランをご検討いただければと思います。
街の終活やさんでは終活に関する各種相談を受け付けております。ご契約までの面談は原則回数無制限で無料ですので、ご興味を持たれた方はぜひ一度ご相談にいらしてください。
来所が難しい方への、ご自宅・病院・施設などへの出張相談も受け付けております。
それでは今回も最後までお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。